Roborock Qrevo L Proも、使い方の骨格は同じで、スマホのアプリに曜日と時刻を入れて、人がいないあいだに床を終わらせる。読む人の違いを置くなら、吸引とドック側の自動化を一段上げたい人向け、という点である。仕上がりの順位を付けるためのページではない。
掃除が終わるべきなのは、家に誰もいない時間帯である。帰宅してから本体の後ろをついて回るのではなく、予約の内側で一巡させ、戻ったあとに床を確認するだけにする。確認で見るのは、拭き残し、避けて止まった場所、ステーションに戻れているか、である。
ドックは、他の二つと比べて、部屋に置いたときの存在が大きい。床面積と、戻りのための正面の空きを、本体だけのかたちで考えない。給排水やモップまわりをドックが持つぶん、置き場所の条件は重くなる。狭い玄関やすき間に押し込む前提だと、自動化を厚くしても、戻りで人が呼ばれる。
アプリでの予約の仕方は変わらない。平日の外出に合わせ、終了は帰宅より前にする。在宅が多い日は予約から外す。数値の仕様で選ぶのではなく、帰宅後に人がやることを床の確認までにしたいかで決める。ドックの存在を部屋の中に受け入れられ、吸引と自動化の両方を手元から外したいなら、この読み方になる。モップの手洗いをやめたいことが主目的なら、洗浄を引き受ける役割の方を先に見る。初めて時刻予約をするだけなら、入口の機種で足りることもある。