DEEBOT T50 OMNIは、床を回す時間そのものより、モップを洗って乾かす時間を短くしたい人向けである。水拭きのあと、人が布を外して洗い、干して、次の予約までに乾いているかを見る、という一連が負担になっている家で意味がある。掃除の仕上がりだけを比べるためのページではない。

本体は、アプリで予約した時刻に床を回る。モップの洗浄は、そのたびに人がやるのではなく、ステーション側が引き受ける、という分担になる。人が床の上でモップをすすがないで済むことが、この機種を選ぶ理由の中心である。

人が残す作業は、アプリで曜日と時刻を決めることと、戻ってから床を見ることである。予約は、在宅の予定が入っていない時間に置く。帰宅してまだ動いているなら、開始を早めるか、対象の部屋を減らす。床に水が残っていないか、拭き残しがないかを見るのは、帰宅後の確認として残る。

洗浄をステーションに任せても、水の補給やトレーの汚れから完全に手が離れるわけではない。それでも、毎回モップを手洗いして干す作業が主だった人には、手元に残る仕事の種類が変わる。清掃の性能を上げたいのではなく、洗浄と乾燥に使っていた時間を外したいなら、この役割で読む。はじめて予約するだけでよく、ゴミをためるところまでで足りるなら、洗浄まで含む機種である必要はない。