毎日予約していても、フィルターとモップは人が見る。自動で床を回ることと、消耗する部品を綺麗なまま保つことは別である。予約が動いていることだけを確認していると、目詰まりや、湿った布のまま次の週に入ることがある。

ゴミをためるステーションでも、髪と大きな破片では詰まる。カップを毎回開けなくてよくなっても、ステーション側の経路やフィルターに髪が巻き付く。予約とは別の日に、吸気の通り道を見て、固まったゴミを外す。

モップを洗う機種でも、トレーと水は人が確認する。洗浄をステーションが行うことと、受け皿のぬめりや給水タンクの残量が勝手に消えることは違う。水が空のまま予約だけ進むと、拭いているつもりで乾いた布が床をこする。

手入れの曜日は、掃除の予約とは別の日に決める。掃除と同じ時刻に重ねると、本体がドックを離れているあいだ部品を外せない。人が家にいて、予約が入っていない曜日の短い時間を、フィルター、モップ、トレー、水の確認に固定する。

手入れの負担をどこまでステーションに分けたいかで、機種の読み方も変わる。3機種の違いでは、ゴミをためること、モップを洗うこと、ドックの作業を厚くすることの、どの作業を手元から外すかを並べている。手入れの曜日が確保できない家は、自動化を足す前に、その時間を先に作る。