フローリングが中心の部屋なら、水拭きを予約の中に含めてよい。人がいない時間に吸引と拭きを続けて終わらせ、帰宅後は乾きと拭き残しを見る、という使い方になる。木の床でも、水を置きっぱなしにしないことが条件で、予約の終了は帰宅より前にし、人が踏む前に拭き終わっている状態にする。
途中にカーペットやラグがある部屋は、水拭きを同じ予約に入れない。本体が布の上まで水を運ぶと、乾きが遅く、毛足の中に湿りが残る。そうした部屋は、水拭きを切った別の時刻に分ける。フローリングだけの時間と、敷物がある時間を、アプリ上で別の予約にする。
畳と置き畳には、水を載せない。水拭きの予約に畳の部屋を含めると、表面の変色や湿りが、フローリングより残りやすい。畳の部屋は吸引だけにするか、予約の対象から外す。置き畳をフローリングの上に敷いている場合も、敷いているあいだは水拭きのコースに入れない。
アプリでは、部屋ごとに吸引だけへ切り替えられる。家じゅうを一つの設定にしない。フローリングは拭きあり、カーペットと畳は吸引のみ、という分け方を地図の部屋単位で保存する。分けられないまま一つの時刻に全部任せると、敷物と畳の側だけが困る。
床の分け方が決まってから、3機種の違いで、拭きあとのモップをどこまで人の手に残すかを読める。水を使わない部屋が多い家なら、洗浄まで任せることが主目的にならないこともある。