初回に止まりやすいのは、掃除の仕上がりではなく、スマホと本体がつながるところである。吸引や水拭きの結果を見る前に、アプリが本体を認識しない、地図が保存されない、ステーションに戻ったことにならない、という段階で作業が止まる。ここを飛ばして予約だけ先に作ろうとしても、保存できない。
接続に使うWi-Fiは、2.4GHz帯である。スマホが5GHz側だけに入っていると、本体の初期設定がそのネットワークを見つけられないことがある。ルーターに二つの名前がある家では、2.4GHzの方へスマホを入れ直してから、アプリの手順を続ける。
地図は、本体を登録したのと同じアカウントに残す。家族の別アカウントで開くと、部屋割りが無く、予約の画面まで進めないことがある。設定を始めたスマホと、毎日予約を直すスマホが同じログインであることを、最初に揃える。
予約より先に、ステーションへ戻れることを確認する。一度、近い床だけを走らせ、ドックに収まって充電の表示になるところまで見る。戻りができない場所にステーションがあると、接続ができていても、次の予約で人が直しに行くことになる。狭い玄関や家具のすき間は、この確認で先に分かる。
接続と戻りが終わるまで、スケジュールは保存できないものとして扱う。保存できてから、平日の外出時間を一つだけ登録する。毎日や休日まで一度に入れず、人がいない曜日の一時刻で、帰宅より前に終わる幅に収める。初回のつまずきを分けてから機種を読むなら、3機種の違いへ進める。