段差が多い間取りでは、予約を入れても床の続きを一台で終わらせにくい。部屋ごとに人が運ぶなら、時刻を決めた意味が薄れる。段差のたびに止まって知らせが来る家は、外出中に完了させる前提が崩れる。

コードやラグの房が常に床にある家も、同じである。本体はそれらを避けて残すか、巻き込む。走る前に毎回床を片付けるなら、片付ける時間の方が予約より先に必要になる。房が端にあるラグは、水拭きの有無より前に、コースから外すか、房を床に出さない形にするかを決める。

ステーションを置く床が無い家も、買ってから困りやすい。コンセントの近くに、戻りのための正面の空きが無いなら、充電位置に戻れず、次の予約が始まらない。水の入れ替えが要る機種ほど、この空きは広く見る。

家を空ける時間がほとんど無い生活でも、スケジュールの効果は小さい。在宅のあいだに動かすと、人と家具の移動で止まり、終わった床をすぐ歩き分ける。人がいない時間が定期的に無いなら、時刻指定は活きない。

これらの条件が重なるあいだは、買わない。先にやることは、床のコードと房を恒常的に無くし、ステーションの枠が空く場所を作り、外出する曜日が一つでも固定できるかを見ることである。その条件が揃ってから、3機種の違いで、外したい作業に合わせて読む。